展示3月の一般展示「花の下にて」

日増しに暖かくなる今日この頃、桜の開花も例年より早まりそうです。益子町でも3月末には三大花畑の一つ、小宅古墳群の菜の花と桜が見頃を迎えると予想されています。訪れる春への期待を胸に、花にちなんだ本を集めました。

たとえばこんな本

『桜ほうさら』

宮部みゆき/著 PHP研究所 [一般 913](本の詳細情報へジャンプ

お家騒動に巻き込まれ、無念の死を遂げた父の汚名を雪ごうと江戸に出てきた笙之介。ちょっと頼りないところもあるけれど、人情深い長屋の人々に支えられて様々な事件を乗り越えていく。