展示9月の児童展示「まんまるおつきさま」
夜を明るくてらし、見守ってくれるお月さま。秋は月が一番きれいに見えると言われています。昼は本を開いて。夜は空を見上げて。月をたくさん楽しみましょう。
たとえばこんなほん
『お月さんのシャーベット』
ペクヒナ/作 長谷川義史/訳 ブロンズ新社 [児童 E](本の詳細情報へジャンプ)
あつくてあつくて、ねむれないばん。ぽた…ぽた…ぽた…あまりのあつさに、お月さんがとけだした。それをたらいでうけたおばあさん。「これでなんかつくれるやろか?」お月さんのしずくをれいとうこにいれた。
紙人形を写真で撮った幻想的な絵に、とぼけた味わいの関西弁が魅力的な本です。