展示2月の児童展示「にゃん・にゃん・にゃん」
ネコは2000年以上前から日本人といっしょにくらしていたともいわれ、イヌとともに身近な動物の一つです。本の中でも、「11ぴきのねこ」シリーズ(馬場のぼる/著 こぐま社)や「ノラネコぐんだん」シリーズ(工藤ノリコ/著 白泉社)などの人気者をはじめ、大かつやくしています。
たとえばこんなほん
『なまえのないねこ』
竹下文子/文 町田尚子/絵 小峰書店 [児童 E](本の詳細情報へジャンプ)
ぼくは、ねこ。ただの「ねこ」。だれにもなまえをつけてもらったことがない。まちのねこは、みんななまえをもっているけど。いいな。ぼくもなまえがほしい。まちをさがしあるいて、みつけたものは…。
ねこたちの表情も魅力的な絵本です。